最終確認日:2026年10月18日(公式情報をもとに確認)

ETIAS(エティアス)とは?開始時期・料金・申請方法

ETIASは、日本など査証(ビザ)免除国の旅券を持つ人が、ヨーロッパ30か国へ短期旅行するときに必要になる電子渡航認証です。2026年10月現在、まだ始まっていません。開始時期、料金、申請の流れを公式情報にもとづいてまとめています。

ETIASの開始時期
未定(2027年の見込み)
手数料
20ユーロ
有効期間
3年(旅券の期限まで)
このページの内容
  1. いま申請する必要はありません
  2. ETIASの基本情報
  3. 開始後の申請の流れ
  4. ETIASはビザではありません
  5. ETIASについてよくある質問
  6. ETIASが始まったらお知らせします
  7. 国別のETIAS情報(30か国)
  8. くわしく知る

いま申請する必要はありません

ETIASの受付はまだ始まっておらず、現在はETIASなしでこれまでどおり渡航できます。「ETIAS申請」をうたうサイトで、いまお金を払う必要はありません。開始後の申請先はEU公式サイト(travel-europe.europa.eu)または公式アプリで、手数料は20ユーロです。

ETIASの基本情報

正式名称欧州渡航情報認証制度(European Travel Information and Authorisation System)
対象になる人日本など、ビザなしでヨーロッパに短期滞在できる国・地域の旅券を持つ人
対象国シェンゲン協定に加盟する29か国とキプロスの、計30か国
滞在できる期間180日間のうち最大90日(観光、出張、親族訪問など)
手数料20ユーロ(18歳未満と70歳以上は無料)
有効期間3年間。旅券の有効期限が先に来る場合はその日まで
申請先EU公式サイトまたは公式アプリ
開始時期未定。EUの予定は2026年第4四半期ですが、2027年にずれ込む見込みと報じられています

開始後の申請の流れ

  1. 旅券・メールアドレス・カードを用意する

    渡航に使う旅券と、手数料を支払うクレジットカードなどを手元に置きます。

  2. 公式サイトか公式アプリで入力する

    旅券の情報、連絡先、職業、最初に入国する国、いくつかの質問への回答を入力します。

  3. 手数料20ユーロを支払う

    18歳未満と70歳以上は支払いが不要です。

  4. 結果をメールで受け取る

    多くの申請は数分以内に結果が出ます。追加の確認が必要な場合は、最長で30日ほどかかることがあります。

  5. 申請に使った旅券で渡航する

    許可は旅券にひもづけられます。搭乗や入国のときに、同じ旅券を提示します。

ETIASはビザではありません

ETIASは、ビザが免除されている旅行者を出発前に確認するための仕組みで、アメリカのESTAやカナダのeTA、イギリスのETAと似たものです。大使館での面接や書類の提出はなく、オンラインで申請が完了します。

ただし、ETIASの許可があっても入国が保証されるわけではありません。入国できるかどうかは、これまでどおり到着した国の国境審査で判断されます。

ETIASについてよくある質問

日本人はETIASの申請が必要ですか?
ETIASが始まると必要になります。日本の旅券でビザなしでヨーロッパの30か国に短期滞在する人が対象で、年齢にかかわらず一人ずつ申請します。2026年10月現在はまだ始まっておらず、申請はできません。
現在、ETIASは必要ですか?
必要ありません。ETIASの受付はまだ始まっていないため、現在はETIASなしでこれまでどおり渡航できます。
ETIASはいつから導入されますか?
EUは2026年第4四半期を予定としていますが、具体的な開始日は発表されていません。2026年7月には、2027年にずれ込む見込みだと報じられました。
ギリシャやイタリアに行く場合もETIASは必要ですか?
ETIASが始まれば必要です。ギリシャ、イタリア、フランス、スペインなど30か国が対象で、開始時期はすべての国で同じです。

ETIASが始まったらお知らせします

ETIASの開始日が発表されたら、メールで1回お知らせします(無料)。登録は任意で、いつでも解除できます。

メールアドレスはこのお知らせにだけ使います。詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください。

国別のETIAS情報(30か国)

くわしく知る